2017/10/06 19:40

"COMO Classic Gold Top"

birthday 2017/10/04

ゴールドトップの格好いいギターが出来上がりました。

「モダン×クラシック」がテーマのギターです。

”como"(コモ)はワルツの原点となるモデルです。そのcomoにレスポールへのリスペクトを込めて作りました。

como_cgt
 スペックをご覧ください。

walnut neck
ebony fingerboard
24.75inch scale length
22frets/jescar fret wire#FW47090-NS
12inch radius fretboard
Tatsuta titan 2way truss-rod
honduran mahogany body
waltz original humbucker pickups
1 volume/1 tone/selector sw/1 output jack
GOTOH SGS510 magnum lock tuner
GOTOH 510UB bridge 
polyurethane finish
3265g
 

渋い色合いのウォルナットネックと最高級ホンジュラスマホガニーボディの組み合わせです。

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ゴトーの最高峰モデル510シリーズのロックペグ。黒いノブはエボニー指板の黒とマッチング。

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12フレット部にワルツのロゴマークを白蝶貝でインレイを施しました。
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ワルツオリジナルピックアップはクラシックなトーン。
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シンプルで機能的なゴトー510UBブリッジ。


このギターについて書き始めると、あれもこれもと書き留めたくなりますが・・・

まずゴールドトップはcomoの初号機の頃からやりたい仕様でした。comoの初号機を白のベタ塗りにしたのは、簡単だったからで、当時の技術力ではバインディングを巻く事も難しくゴールドトップは断念したのです。だからこれは10年目にして念願のゴールドトップだったのです。そして今回はポリウレタン塗装にしました。いままでオイル、シェラック、ラッカーと塗装してきましたが、個人作品としては始めてのポリウレタン塗装でした。私は特にこの塗装でなくてはならないという拘りはなく、塗装方法は使いようだと思っています。製品として安定したもの、塗膜の経年変化が少なく丈夫な塗装としてはポリウレタンは優れています。木の鳴りを活かすにはオイルやシェラックに敵わないので、そのポリウレタン塗装で仕上げるならば自分はどう素材、パーツを組み合わせるか、と言うのも今回の挑戦でした。とは言え、材の選定は色合いと直感といまある材から最良と思われる組み合わせになっています。そして組み合わせの鍵となるのは、硬いモノには柔らかいモノを合わせて調整する。と言う事かなぁとやはり思います。硬い塗膜なので、ピックアップは柔らかい音を狙って巻いています。ネック材もメイプルに比べると柔らかいウォルナットに指板は硬めのエボニー材。良い音を出すにはそれぞれのパーツや素材の調和が欠かせないと思います。


なにはともあれ、「格好いい!」や「おっ!?」と思ってくれたならば、是非お買い求め、お問い合わせください。